実家で飼っていた猫が死にました。
16年前のさむーい雨の夜・・・・
「みいーーーーー。みいーーーーーー。」
手のひらサイズの子猫がプルプル震えていました。
母猫を待ってしばらくダンボールに置いてたけど、一向に現れず・・・・・
スポイトでミルクをあげて・・・・
次の日病院に連れて行ったら、
「体中にノミが張り付いて貧血だよ。もう少しであぶないところだったね」と。
どうにかして家に入れてもらおうと拾ったことを内緒にしました。
「友達のところで生まれた猫なのー!!かわいいでしょおー??」
それから16年。
私も実家をでたので母と弟にまかせきり。
本当はうちで飼いたかったなあ・・・・。
・・・・我が家の男子が”猫アレルギー”
実家に長居できないほど・・・
小さい棺に入ってお別れをしました。
お母さんに会えたらいいね。
今夜は子猫だった頃の夢でも見そう・・・・・
おやすみなさい。